うぃろぅ.log

140字で綴りきれない日々の徒然備忘録

【イベントレポ】花澤香菜 live 2013 "claire" 東京公演 【開場後】

もふもふ!
今更感漂う花澤香菜さんのライブレポート、後編です。
こちらでは開場後のことについて書いていきます。
私は大阪公演も参加したので大阪の時と比べて書く部分もあるとは思いますが、主軸は東京公演です。

さて、入場したのは開演の15分ほど前。割とギリギリです。
入場したらやはり気になるのはフラワースタンドですよね。
香菜ちゃんのライブにもやはりたくさん届いていました。
ひとかなスタッフからもしっかりと届いていますね。坂本さんが自腹を切った、ということなら素敵なのですが、やはり制作費からでしょうね。
私も参加させていただいたファン一同からのフラスタもしっかりと置かれていました。最初は関係者受付の後ろに置かれていたので撮影もしづらかったのですが、開演前に移動していただけたため、バッチリ撮影。自分がしたことは本当に微々たるものですが、やはりこうして形になるのを見ると感慨深いですね。企画立案者のヴェヴェ氏には感謝しております。

他にもアニメイト・アニブロやスタチャ等、本当に多くの方からのフラスタが届けられていましたが、全てを紹介すると長くなってしまいそうなので割愛させていただきます。


いよいよ開演!
会場の様子としては、大阪よりもざわついている印象。前の方には赤の孔雀を持っている人やらプーさんの被りものをしている人(こちらは知っている人)やらがいて若干カオスなことにww
席につき、18時ぴったりに鐘の音が聞こえてきました。ちなみに、私の席は19列の19番目。

赤丸をつけた所です。真ん中ですね。更に通路横の席なのでこれは跳べます。大阪の時は6列目の左の方で割と大人しくしていたので今回は元気に盛り上げようと決めていましたww
鐘が鳴り終わり、アナウンスがあった後、スクリーンがおりてきました。スフィアのように、映像から始まるのか!?…と期待しましたが、そこには提供が表示されました。
トレンドマイクロ
・ライトニングデジタルファクトリー
・AURA
・ニジボックス
・スロウカーヴ
・B.L.T.
といった提供が読まれます。どうでもいいことですが、この時の英語部分の発音がそこはかとなく得意げな感じがして少し笑ってしまいましたww
スクリーンも上がり、ステージには緞帳が降りた状態です。
そしてついに。

・0曲目:Ring a bell
緞帳には鐘の形のライトがあたり、いよいよこれから、といったところでBGMとしてRing a bellが流れます。2回目ということもあって、私はそこまで緊張してはいませんでした。
曲が終わり、ライトも消え、ついに幕が上がります。ライブのこの高揚感はここでしか味わえないものであり、テンションも上がります。

・1曲目:青い鳥
いよいよ香菜ちゃんの登場です!!可愛い!!!!
当然のことながら観客は総立ちです。大阪の時はまさか最初から総立ちで光物を振るとは思ってもいませんでしたが結果そうなったので私は今回は最初から立っていましたww
こちらは今回のライブのテーマである"四季"のいわゆる"春パート"で香菜ちゃんが着ていた衣装です。ピンクを基調とした実に香菜ちゃんらしいふわっとした衣装ですね。可愛い。
なお、この画像は先日開催されたACEのアニプレブースに展示されていたものです。私はACEに参加することはできなかったのですが親切な方が画像をくださいました。感謝です!!
え、ACEでの衣装展示を待っていたからこんなに記事を投稿するのが遅れたんですよ…(震え声)
違いますただの怠慢ですごめんなさい。

セリフ部分もしっかりと聴くことが出来ました。嬉しそうな声を聴けるだけでこちらも幸せになるというものです。
歌い終わった後、
「今日は楽しんでくださいね!!」と香菜ちゃんが呼びかけて次の曲へ。

大阪の時の話になりますが、私は本当に楽しそうに歌っている香菜ちゃんを間近に見て、声も出せずに少し泣いてしまいました。今もこの記事を書きながら曲のレポートに合わせてセトリを再生しているのですが若干泣きそうですww

・2曲目:星空☆ディスティネーション
記念すべきデビューシングルです。この曲のリリース記念イベントの夜の部に参加できたのですが、その時と比べても香菜ちゃんは格段に歌が上手になっていて感慨深いです。
正直最初はどうなることかと思っていましたww
あの頃からもう1年経ってしまうのか、と考えるとやはり光陰矢のごとしですね。
会場はこんな感じ。画像は公式レポのものです。

・3曲目:シグナルは恋ゴコロ
春パート3曲目です。地味に警報からのPPPHを入れられる唯一の曲な気がします。それも1番限定。2番には香菜ちゃんの「んん?」が入るので警報は被せられません。
今回は中途半端になってしまったので次回また機会があれば積極的に頑張りたいと思っています。
ですがアルバムイベント東京名古屋2枚ずつ応募して外した私に果たして次の機会はまわってくるのでしょうか…?
香菜ちゃんイベント支援、お待ちしております(ゲス顔)
きっとこんなことばっかり言っているから運も回ってこないのでしょうね…。

曲終了後、少しだけトーク。今回のライブは"四季"をテーマにしていること、この3曲は"春曲"だということをお話ししてくれました。当然衣装の話しにもなり、私たちからはこれまた当然のように\回ってー!!/とコールがwwしっかりと回ってくれました。
そして\FOOOOO!!/のあとに\もう一回!もう一回!!/のコールが発生。香菜ちゃんは苦笑しつつもう一回回ってくれました。
そして、次は夏曲との宣言をして、舞台袖にはけて行きました。
私はその間に裸足になりました。大阪のときにされていた方がいたので私も、とww

・4曲目:初恋ノオト
夏曲1曲目。香菜ちゃんはブルーの衣装に着替え、サイリウムもしっかりとブルーになっています。今となってはこの曲のイベントも応募しておけばよかったと後悔しきりです。
最後の高音部分も綺麗にでていてカッコ良かったです。
ちなみに店頭からはこの曲の初回版がなくなり始めたようです。

・5曲目:裸足のvacation!!
夏曲2曲目。ワイパー曲です。
最初の"la lalala lalalalala~"のところで香菜ちゃんが
「みんなも一緒に歌ってほしいな!!」と呼びかけるのですが、この時の前傾姿勢になって声を上げる香菜ちゃんが個人的には大好きです。なんというか安っぽい表現になってしまいますが萌え。もっと言うと蕩れ。それくらい可愛かったのです。

ちなみにこの曲の間奏部分、原曲ではトランペット?かなにかの金管楽器の音が入るのですが、バックバンドにはその時金管楽器がなかったのでアレンジとなります。これがまたかっこいいんです。こういったアレンジが私は大好きなのでテンション上がりますね。

曲が終わり、香菜ちゃんは小道具"携帯電話"を取り出します。ということは…?

6曲目:CALL ME EVERYDAY
どこからか携帯の呼び出し音が聞こえてきます。
「おいだれだよ携帯切っとけよー」
みたいなわざとらしいツッコミも会場の何箇所かから聞こえてきますww
そして…
「もしもし?」
\FOOOOOOOOOOO!!!/
といった感じで夏曲3曲目、スタートです!!
途中で挟まれる
「もしもし?…もしもーし?」
というセリフ部分もバッチリ言ってくれました。当然私たちはこの台詞のあとにもFOOOOO!!と挟みます。可愛い。

1番と2番の"(でも でも)Fu Fu-"のコーラス部分を言いたいと思っていたのですがどうやら皆様言わないようだったので自粛。ここは言っても良いと思っていたんですがどうなんでしょうね?

また、この曲にはラップ部分があり、"寝ても覚めてもYOU!"の"YOU!"の部分で私は香菜ちゃんに向けてサイリウムを掲げました。同様の行動をしている人が会場内にちらほらいて、次回以降はもっと増えてくれると綺麗だなぁ、と思ったのでここで喧伝しておくことにしますww
皆さんも是非。

曲が終わり、またどこからか電話の呼出音が。大阪の時は花沢さんのモノマネが聞けたので今回はどうなることか…と固唾を飲んで見守ります。結果はというと…?

「(普通の声で)もしもし、先輩!? …なんだ井口裕香か。
(退場しながら)井口裕香のカレンダー、発売中…」

といった感じでした。ゆかちのカレンダーの話題は大阪の時も出てきたので会場は笑いに包まれていました。個人的には「発売中」の言い方が恥ずかしがっている、というかなんというか、言わされている、というかそんな感じで好きでしたww

・6.5曲目:too late for chocolate?
香菜ちゃんが舞台袖に引いている間にインストゥルメンタルでの演奏です。小休止ですね。水分補給のチャンス。

余談ですが、happy endingsカップリング曲は発売イベントもなかったため未だに生で聴けていません。trick or treat!のラップ部分、一緒に歌いたかったのですが…。果たしてどこで聴けることになるんでしょうか。
今度のアルバム発売記念イベント、というのは私が参加できないので却下ということでお願いします。

・フリートーク
衣装チェンジをした香菜ちゃんが登場しフリートーク。秋ということでテーマカラーのブラウンの衣装です。今回のテーマは四季ということで、
「秋といえば?」の質問です。大阪の時は割と静まっているときに「豊崎愛生!!」と答えた人により微妙な空気になりましたが、今回はそれを予想していたのか私たちがざわめき始めた頃合いで香菜ちゃん自身が
豊崎愛生!!って言うんでしょ!!思い通りにはさせないんだからな!!」みたいなことを言ってのけましたwwさすがですww

会場が落ち着きを取り戻した所で、最初はスポーツの秋。
WBCの話題の後、サッカーの話題に。2人ケガしているのが心配なご様子でした。
大阪の時も思ったのですが、結構スポーツニュースをチェックしているようですね。私はさっぱりなので聞いていて感心しきりでしたww

次は食欲の秋。
スタイリストさんにル・クルーゼを頂いたのでそれを使ってパエリアを作ってみた、とのこと。
ル・クルーゼって何?って思ったのは内緒ですww
要は鍋です。探してみたら我が家にもありました。公式サイトはこちら
話がそれましたね。パエリアを作ってみた結果、なんかビチャビチャになっちゃった、とのことww
しかし食べてみると意外と美味しかったようで、
「次こそは他の人に出せるようなものを作る!」と張り切っていました。
と、そこで観客から「食べたい!!」との声が。便乗して多くの人が「食べたい!!」と言い出すと、
「食べたいの?…あーでも鍋が足りないな~」って笑ってました。本気で食べたい方は次何かあった時のプレゼントBOXにル・クルーゼの鍋を入れるといいと思います。

次。読書の秋です。
今読んでいる本は、益田ミリさんの"おとな小学生"とのこと。ここですかさず観客からは「小学生!?」との声がww
小学生は最高ですね。そうじゃない。
それとは方向が違う、心温まる切ない子供時代のことを描いた本とのことです。

子供の頃といえば、という話題となり、香菜ちゃんが子供の頃に出演していた"やっぱりさんま大先生"の話に。
その企画の一つで"家族対抗歌合戦"というものがあり、そこで香菜ちゃん一家はブラックビスケッツの名曲"タイミング"を歌ったようです。おばあちゃんの家に遊びに行ったときにたまたまその映像を見ちゃった、と。
父親は恥ずかしがっていて可愛い。香菜ちゃんと母親は意外と淡々としていた。ここまではまだよかったのですが、問題(?)はおばあちゃんです。おばあちゃんはノリノリで、オリジナルのダンスを踊っていたとのこと。そのアグレッシブさたるやRO-KYU-BU!以上じゃないか、とも。どれだけなんでしょうねwww
そんなおばあちゃんは現在EXILEのダンスを練習している真っ最中らしいです。すげぇ。

ここでトークは一段落し、バックバンドのリーダーであり香菜ちゃんサウンドプロデューサーである北川さんに話を振ります。
「北川さんは何かありますか?」相変わらず雑な振り方ですwwそのフリに対し北川さんは
「さっき本を紹介されてましたけど、僕も紹介したい本があるんですよ」とのこと。
そこで取り出したのは、なんと花澤香菜1st写真集"KANA"!!
会場爆笑。香菜ちゃん赤面。
「北川さんがなんか紹介したい本があるっていうから楽しみにしてたのになんですか~!!」
と恥ずかしがる香菜ちゃん。可愛いです。
良いオチも付いた所でトーク終了。秋曲スタートです!!

・7曲目:happy endings
秋曲1曲目。3rdシングルですね。ゲリライベントには参加できなかったので生で聴くのはこれが2回目です。絶園のテンペストのED曲にもなっていましたね。衣装は上の写真参照です。サイリウムもオレンジ色です。
そういえば、フリートークの時には既に私たちはオレンジを振っていたのですが、そのことに関して、香菜ちゃんは
「君たちはすごいねぇ。色合わせられるって。」と感心していました。喜んでくれているようなので私たちも大満足です。
ところで、香菜ちゃん自身のイメージカラーは何色なのでしょうか?これといってイメージカラーや好きな色がわからないんですよね。今度ラジオに投稿してみようと思っています。もっとも、読まれることはないと思いますが…ww

・8曲目:Just The Way You Are
秋曲2曲目。happy endingsに引き続き、落ち着いた曲ですね。といっても香菜ちゃんの曲は落ち着いた曲の方が多いくらいですが…ww
この曲のポイントはやはり香菜ちゃんの
「好きです」
の部分ですね。これを生で聴けるだけで幸せです。無論私は聴けた瞬間に「FOOOOOOOOO!!」と叫びましたとも。次の曲に向けてもテンションを上げていきます。

・9曲目:ライブラリーで恋をして!
秋曲3曲目。跳べます。跳びました。バルログで。迷惑なら申し訳ないですが最初からここは全力で盛り上げていこうと決めていたのでww
私が勝手に考えているだけなのですが、最後の
白い自転車に乗って!
Ah! サイダー飲んで!
Ah! 口笛吹いて!
Ah! 青空見上げて!
の各行最後のところは\FuFuFuFu-!!/と入れてもよさそうなんですが、どうでしょうか。
賛同者お待ちしておりますww

・フリートーク
歌い終わった後は再びフリートーク。香菜ちゃんはとても楽しそう。
「たーのしっ♪たーのしっ♪」
とノリノリです。可愛い。
ここで男女別に煽ってみたい、とのことで煽ることに。
女子→男子→全員の順で煽ります。
ここで北川さんが手を使って歓声の量を操りにかかります。いわゆる"抑えて抑えて"のポーズから右手を波の形のように動かして
\ぉぉぉぉおおおおおおぉぉぉぉ/といった感じになるように遊びます。
すかさず香菜ちゃんも便乗し、(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!の(」・ω・)」うー!のポーズで腕をちょっと後ろにそらしては止め、私たちは声を上げたり止めたりww
そして(/・ω・)/にゃー!のポーズになると同時に
「わーーー!!!!」\うおおおおおおおおおおおおおお!!/と盛り上がる会場。
「なにこれ楽しい!!」と香菜ちゃんご満悦。個人的には田村ゆかりさんがめろ~んで遊んでいるのを思い出してニヤニヤしきりでしたww

少し落ち着いた後、パンフレットの話に。
「みんな何が良かった?」との問いかけにざわめき始める会場。すると香菜ちゃんは
「いっぺんに話さないで!!」と叱ります。どうしろとww

イラストページを眺めながら、最初はPSYCHO-PASSの話題に。もう最終回だねー、ということで観客から「寂しい」という声が上がり、香菜ちゃんも
「私も寂しいよ。でも朱ちゃんがここまで成長するとはね。テレビで見るのをとても楽しみにしている、ぞ」といったことを言っていました。

次は海月姫。最新刊を買ったら新キャラが登場していて面白かったそうです。私は原作読んでいないのですが、読んでみたいな、とは思っております。

お次はSTEINS;GATE。劇場版の収録は終わってるから楽しみに待っててね!!とのこと。公開は4月20日なのでもうそろそろですね。私は公開日に友人と観に行く算段です。
ここで、観客から「まゆりやってー」とのリクエストが。香菜ちゃんは渋りつつも
「とぅっとぅる~」と言ってくれました。勝手にやって怒られないかな、と心配していましたが、これくらいなら許されて欲しいですねww
ここで会場は盛り上がって他のキャラクターのセリフも言わせようとざわめき始めますがパンフレットのイラストページを眺めている香菜ちゃんはお気に召さなかったようで
「そっちはそっちで話して!!」と叱りつけました。ありがとうございます。

次はAURAの話。
「あ、AURA?公開までもうちょっとだね。試写会で観てきたんだけど、とっても綺麗で可愛かった」とのこと。観に行くかどうかは考え中です。4月のバイト代次第です。

その次はISの話。
「2期やるよね!!」と言っていたのですが、そういえばまだ2期発表されていなかったですよねww

「なんかアニメの話ばっかりになっちゃったけど大丈夫?」との問いに「もっと!」と答える私たち。
なら、とイラストを見ながら話を続けます。
天使ちゃんや智花のイラストを見ながら
Na-Gaさん、すげえな。てぃんくるさんもいいね!ロウきゅーぶ!は2期やるよね!楽しみ!!」といった話をしていたのですが、ふと気付くと北川さんもパンフレットを読んでいます。
そして大きく開く香菜ちゃんのグラビアページww
再び香菜ちゃんは恥ずかしがります。今更恥ずかしがってもしょうがないけれどそんなに大きく広げる必要はないでしょう、とww
北川さん曰く「話に入りたかった」とのことww
さすが北川さん、香菜ちゃんも言っていましたがSですねぇ。

ここで会場に香菜ちゃんは
「まだ続くから盛り上がってね!」と私たちを盛り上げます。しかしその直後。
「盛り上がってもらったのに悪いけどバラード歌います」
なんだそれwwでも香菜ちゃんっぽくて好きです。

・10曲目:スタッカート
バラード曲1曲目。座ってじっくり聴きます。"ヘッドホン推奨"な曲の正しい聴き方な気がしないでもないですねww
ここでじっくり聴くためには目を閉じていたいのに目を閉じると香菜ちゃんを見られない、というジレンマが発生。どっちつかずな感じで結局目は開けました。

・11曲目:眠るサカナ
バラード2曲目。この曲を歌っている時の香菜ちゃんのバックライトがとても幻想的ですごく綺麗でした。最初はFFⅩに出てくる幻光虫のような感じ。大きめの光から尾が伸びている風ですね。その次は花のようなライト。最後は泡のような感じで、海の中にいるような演出です。

正直に言うと、この曲はアルバム購入直後に聴いた時にはそこまで好きな曲ではありませんでした。好きでも嫌いでもないものは消しゴムです的な。
ですが、ライブで2回聴いた後、この曲はアルバム収録曲の中でも1,2を争うお気に入り曲となりました。サビを繰り返す部分が特に良いです。バイト中不意に脳内再生されて幸せな気分になることがまれによくありますww
こういうこともあるのでライブは楽しいです。

歌い終わると、香菜ちゃんはお辞儀をして舞台袖へと引いて行きました。

・バンドメンバー紹介+α
香菜ちゃんが衣装チェンジをしている最中、ついに北川さんの時間です。煽りに煽るメンバー紹介。
…の前に、北川さん、なにかやりたいご様子。
「じゃあ俺が渋谷ー?って呼びかけるからディスティネーション!!って返してね!!」とのことで何回か渋谷ディスティネーションをやります。さらにそれだけでは満足できなかったのか
「うーん、じゃあみんなで
こ・い・す・る・き・も・ち・は・は・な・ざ・わ・ディスティネーション!!
ってやろうぜ!!最初の部分は声抑えて、ディスティネーション!!のところは決めポーズ(会場を指さす)でどや顔で大きな声で!!」ということで、みんなで花澤ディスティネーション!!会場は大盛り上がりです。これは超楽しいwwww
( ・´ー・`)<ディスティネーション!!

と、大いに盛り上がった所でバンドメン紹介。
最初はベース、高井亮士さん。
続いてギター、山之内俊夫さん。盛り上がりが足りないので3回やりましたww
次にキーボード、末永華子さん。こちらは2回です。
そして最後に北川勝利さん!!ギターを弾かず、両手で煽ります。っておいww
最初はタンバリンを取り出して煽り、続いてタオルを回して盛り上げます。当然サイリウムも回しました。

さて、非常に盛り上がったことで、ようやく北川さんMC担当部分でやりたかったことのメイン、次の曲での"客パート"の練習です。お次の曲は"melody"。この曲には香菜ちゃんが
「スキ?キライ?ウソ?ホント?」と言うところがあるのですが、この部分では私たちに
スキ? キライ? ウソ? ホント?
\スキ!/ \キライ!/ \ウソ!/ \ホント!/
といった感じで追いかけて欲しいとのこと。大阪の時は私はキライ!と叫んだのでキライ!だけは避けたいところ。気になる結果はいかに!?



…とんでもなく雑で申し訳ないですが、こんな感じに。文字で書くとしたら
ウ ホント ス
ソ キライ キ
こんな感じですね。右側から時計回りです。私はホント!を勝ち取りましたww
キライ!と叫ぶのも普段は絶対に香菜ちゃんにキライと叫ぶことはないのでそれはそれで良かったといえば良かったのですがww

練習も無事終わり、衣装チェンジした香菜ちゃん登場。少し練習してから、いよいよ本番!!

・12曲目:melody
冬曲1曲目。私には最初の"イライラ"の発音が"era era"にしか聞こえません。そんなことはおいておくとして、このライブ一番の観客参加型楽曲です!!

上に書いた部分以外にも、"1…2… 1!2!3!4!"と一緒に叫ぶところがあり、こういった観客参加型の楽曲が好きな私としては大満足です。

そして練習したとおり、ホント!と叫びます。香菜ちゃんもノリノリで、さらに収録されているものと同じように言い方に変化をつけてくれています。これは高まりますね。
最後には会場全体で全てのパートを叫びます。そして跳びます。スフィアの"LET.ME.DO!!"と似たノリですね。もっともあちらは終わりが見えませんがww

歌い終わると、盛り上がっているまま次の曲へと続きます。

・13曲目:新しい世界の歌
冬曲2曲目。lalala…の部分は私たちも歌います。
この曲にも金管楽器のソロパートがアルバム音源にはあるのですが、その部分はギターソロになっていました。かっこいい。
ソロパートってかっこいいですよね。している側としてはどういった心境なのでしょうね。緊張とかプレッシャーとかより誇らしいとか楽しいとかのほうが大きいんですかね。私は楽器を演奏することはできず、ソロパートと似たような経験としては小学校の頃に経験したグロッケンのみのパート(構成員は私含め2人)があるくらいなのですが、その時には緊張しかありませんでしたww

大いに盛り上がった所で曲は終わり、三度フリートークです。

・フリートーク
再びパンフレットを取り出した香菜ちゃんはイラストのページを開いて私たちの方に向けます。ゼーガペイン守凪了子が左側、PSYCHO-PASS常守朱が右側に描かれているページ。
守凪了子は香菜ちゃんが最初に演じたメインヒロイン、常守朱は最新のメインヒロインということで、とってもいいセンスですよね。最初にお話しします。そして、
「ゼーガの頃は私は17歳で、朱ちゃんを演じている今は24歳。このページとページの間には7年ある。そりゃあ成長しますよ。ゼーガの時には自分がライブをできるようにまで応援していただけるとは夢にも思っていなかった」といったことを話してくれました。私は7年前はまだ深夜アニメの存在も知らなかったので、時間の重みをひしひしと感じますね。更に、
「最近じゃなんというかこんなアイドル的な活動というか、もしちゃって。まあアイドル的な活動なら昔ある意味やってたっちゃやってたというかそんな感じだけどww」某アイドルをプロデュースするマスター的なDSソフトですねww観客も少し盛り上がり、\歌ってー!!/という声もいくつかあがりましたが、「レコード会社違うしダメだよww」とのこと。大人の事情ですねぇ。
そのまま話題は歌のことに。

「上手い下手は別として、歌う事自体は昔から好き」と話しているときに、客席から女性の(恐らくここ大事)\上手だよ!!/という声が上がり、香菜ちゃんは嬉しそうにお礼を言います。相手が女性だからこその反応の仕方ってある気がしますね。羨ましい。
シングルの話としては、ゼーガの監督をされていた下田さんとSilent SnowのMVという形でまた一緒にお仕事ができて嬉しいとも。綺麗なMVですよね。私の名刺の背景に使わせていただいているのでその点でも感謝です。
下田監督と同様、今のマネージャーも香菜ちゃんが17歳の頃からついていただいているそうで、そのマネージャーの夢は、"自分がみている子が武道館に行くこと"とのこと。香菜ちゃんもまだまだお仕事は続けて行きたいので、
「みなさん、ついてきてくれますか!!」と私たちに呼びかけます。当然客席からは割れんばかりの歓声。ついていきますとも。そのためにボロ雑巾のように働いているのですからww
「でもこんなこと言っちゃったけどここまで大それたこと言って大丈夫かな…」と笑う香菜ちゃんに向け再び女性の(恐らくここ凄く大事)\香菜ちゃんなら大丈夫だよ!!/という声が上がり、再び嬉しそうにお礼を言う香菜ちゃん。少し恥ずかしそうで可愛いです。どうでもいいですが客席から女声が目立った時の開場のこの"おぉ…"みたいな空気はなんなんでしょうね。特に悪いというわけではないのですがなんというかこう、違和感みたいなものなのでしょうかね。

「といった感じでパンフレットのこのページのまたぎを見ながらいろいろ思い出したんですよ」
と話を締め、いよいよ最後の曲です。当然\えー!!/と声が上がりますが、もはやライブにおける通例行事ですねww

・14曲目:Silent Snow
冬曲3曲目。透明感溢れるこれぞ、といった曲ですね。発売記念イベントに当選できなかったことが残念でなりません。
白いサイリウムと相まってとても綺麗で、幻想的です。余談ですが、この曲は基本的に腕をゆっくりと上げるので、凄く腕が疲れます。自分の腕がここまで無意識に震えるのは初めての経験でした。それでもそこまで腕は変えずに根性で押し通します。
ラスサビの部分では雪の降るような演出も。素晴らしい。癒されます。

ついに曲が終わり、お礼を言ってステージをあとにする香菜ちゃんとバンドメンバー。緞帳はまだ、下りていません。

(今ひとつ揃わなかった)観客のアンコールを経て、アンコールです。

黄色の衣装を身にまとった香菜ちゃんと、ライブTシャツに着替えたバンドメンバーの方々が再び登場し、お礼を言った後、少しトーク
こちらもアニプレブースに展示されていたものです。ライブTを着て、トートバックにタオルを突っ込んだらこんな感じになりますよ、ということですかね。バンドメンバーの方々はこんな感じでした。

ここでバンドメンバーのことを香菜ちゃんと北川さんは"ディスティネーションズ"と称します。北川さんの行った花澤ディスティネーションについての言及も少々。
「花澤ディスティネーションと北川ディスティネーションは言いやすいけど、他のメンバーはみんな苗字が4文字じゃないから難しいよね」と香菜ちゃんが言うと
「じゃあ他は準メンバーだねww」と笑う北川さん。他のバンドメンは笑っていたので仲良さそうでいいですね。
そんなディスティネーションズと今回ライブできて良かった、また機会があったら是非。と締めて、本当に最後の3曲が始まります。

・15曲目:Saturday Night Musical♪
アンコール1曲目。黄色い水玉の入った傘を片手に歌います。1stシングルイベントの時はピンク色の傘を片手に持っていたような、そうじゃなかったような…。
こちらの曲の曜日を英語でいう部分と、lalala…のコーラスは私たちが歌います。バッチリでした。楽しいです。
後半のゆったりした曲調になる部分は傘を開き、中央に見える階段の最上段で動きも交えて歌います。回ったり弾むような動きをしたり、最後まで楽しそうで幸せになります。

・16曲目:おやすみ、また明日
アンコール2曲目。香菜ちゃんが作詞を担当した曲ですね。ソファーに座り、ベッドサイドテーブルの上においてある読書灯をつけた状態でゆったりと歌います。序盤にあるセリフ部分を堪能し、すかさず歓声を入れます。大阪の時も入れたので今回は出遅れないように、と早めに声を上げたのですが多分最初に上げたっぽい感じでした。
この曲は(少なくとも私が見える範囲の人は)全員サイリウムを上げずに、読書灯の光だけがはっきりと輝くほどまでステージの照明も落とされていたので、聴き入るには万全の状態です。これぞ癒し、といった空間になっていました。ぜひとも子守唄として聴きたいですね。

・17曲目:あるいていこう
アンコール3曲目。いよいよ最後の曲です。この曲のためだけに、私たちがアンコールの声を上げているときにステージには大きなチューバ(でいいのでしょうか?浅学なためお恥ずかしながらはっきりとわかりません)が用意されていました。
この曲を歌いながらステージに向かって右側、左側、中央と移動し、私たちに手を振ったあと、"君と"の歌詞を歌うと同時にお辞儀をする香菜ちゃん。お辞儀をしているときもしっかりと歌おうとしている姿勢が健気で可愛いです。
コーラスを私たちも一緒に歌い、最後に中央で深くお辞儀をし、緞帳は下りていきました。

夢の様な空間で、幸せな癒しと興奮、そして感動を与えてくれたこのライブ。いくら感謝しても足りませんね。終幕後、もはや恒例となっている337拍子もして、幸せな気分のまま帰路につきました。
ここから少なくとも1週間は進行した花澤病にある意味苦しめられる、というオチもつくのですが、それはここに書くべきことではありませんね。

これにて今回のライブレポは終了です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
次回は豊崎愛生のMR02のことになるか、はたまた挫折してゲームやアニメの記事になるのかわかりませんが、記事は書こうと思っていますのでよろしくお願いします。
お疲れ様でした!!