以下の文章には小倉唯ちゃんの1stライブ(昼夜問わず)のネタバレと筆者であるところの私の自己陶酔が多分に含まれています。
彼女のライブの映像化(まだ発表されていませんが)を楽しみにされている方、体力や時間に余裕のない方は速やかにブラウザバックすることが賢明かと思われます。
いやね。小倉唯ちゃんの1stライブに行ってきたんだよ。開場前のことをつらつらと書いたところで僕のことを知らない人からしたら何言ってんだこいつってなるだろうし、実際何もしてないから割愛するんだけど、ひとつだけ。物販代行してくれたフォロワー様ありがとうございました。
さて、じゃあ最初から書こうか。昼の部なんだけどさ、乾杯してたり話してたりしたら開演ギリギリに入場することになっちゃったんだけど、ドアをあけたら唯ちゃんの｢開演までもう少しお待ちください｣みたいな感じのアナウンスが聴こえてきてね。やっぱりこの声可愛いよなあとか思いながら着席したんだけど、そうしたら会場限定でHoney♥Come!!のフルMVが流れてきてね。動いてる唯ちゃんの姿ってそれだけで尊いものだと思うんだけど、2番が終わった後くらいかな、そこには花が沢山浮かんだお風呂に入って歌ってる唯ちゃんの姿が。もうかわいい。
それでね。MVも終わっていよいよライブスタートなのだけれど、その演出が客席とステージの間に下ろされている幕に唯ちゃんのシルエットが映った後にその幕が下に取り払われる、というものだったんだよ。
要はこんな感じ。そのシルエットの唯ちゃんからしてもう映えるんだこれが。しかも後ろから照明を当ててる関係上唯ちゃんのシルエットに見おろされる形になってね?ああもうもっと見下してくださいってなるよねそれはもう。
あ、セトリについては昼の部はこっち、夜の部はこっちを見て欲しいんだけど、全部の曲についての所見をだらだらと書いていても面白くないし、なにより自分でも可愛いしか言えなくなっちゃうと思うからいくつかピックアップしていこうと思う。
…と思っていたんだけど、ひと通り満足するまで書いてたらほぼ全曲網羅してる…なにこれ怖い…。
最初の3曲についてちょっとだけ触れるならCharming Do!の振りコピが本当に楽しい。夜の部では僕の左隣にいたオタクも全く同じ動きをしていてなんだよこいつわかってんな一緒にスフィア現場行こうぜって思ったけど人見知りだから話しかけられなかったとかそんなことはどうでもいいか。でも唯ちゃんと一緒にピースサイン出してると心が凪いでいく感じあるよね。まさにピースフル。
で、最初の3曲が終わってちょっとだけMC。ライブタイトル"Happy JAM"にちなんで、みんなでハッピーな時を過ごそうみたいな感じのことを言っていたんだけれど、もう歌って踊ってる唯ちゃんを生で観られることがハッピーな事だってそろそろ唯ちゃんは知った方がいい。
でね。いつだってCall Meの歌詞で｢好きよ好きよわかるでしょ｣っていうところがあるんだけど、絶対目があってるのよ。もちろん僕と。もう｢わかるーーーー!!!!｣としか叫べなくなっちゃうよねそれだけで。しかもこの曲のイントロの時に早着替えを披露してるんだけど、そうなるともう僕に見せるためだけにそこまでしてくれるなんてなんてこの子は可愛いんだ、となるわけだ。なるわけなんです。ありがとうございます。
そのあとMC。晴れ女だけど今日はあいにくの雨模様、とかライブタイトル"Happy JAM"にちなんでいろんな小倉唯を詰め込んでお送りしていきます、とか今回の物販の監修をしたこととかお話していたのだけれど、ここで1番良かったのはこの一点。夜の部のMCで｢初のソロライブ、一生懸命頑張っていきます｣みたいな感じのことを言おうとしていたのだけど、ちょっと噛んじゃったのね。それでMC最初のところだし照れ隠しもあってか唯ちゃんったら恥ずかしそうに｢んふふ｣って笑ったのよ。それがもう可愛くて可愛くて。もうあなたはずっと笑っててくれればいいよって思ったり思わなかったり。
これを書きながらセトリ見直してて気付いたんだけど、このセトリほとんどアルバムの収録順なんだね。だからなのかアルバムに収録されてる曲は昼の部も夜の部も歌うんだろうと考えていたから、夜の部でin Wonderful Wonderを歌ってくれた時は凄く嬉しかった。これを歌うってことはもしかしたらキュッ!キュッ!CURIOSITY!!も歌ってくれるんじゃないか、と考えはしたけどまあ…しょうがないね。合いの手ありきの曲だし多分会場全体で共有できる曲かって考えるとそうでもないし。
ゆいかおりライブでもお馴染みの映像コーナー。今回は2本流れて、1本目は"Happy JAM"にちなんでハッピーロード大山商店街でハッピーを探そう!っていう映像。ちなみにこちらは昼夜同じ。ゆいゆい散歩ということで花屋さんで黄色いバラ→クレープ屋さんで生クリームカスタードイチゴクレープ→昔ながらの甘味処で大学芋→たこ焼き→待ち時間に着物屋さんで着物の試着→たこ焼き食べてから食材の買い物と回って、一番ハッピーになれたのはクレープ屋さんのクレープでした!って感じで終わったんだけど、やっぱり僕としては着物が一番ハッピーになれたよね。少しだけ詳細を書くと紺色の着物に蝶の柄が入っている、大人唯のイメージらしいんだけど言ってしまえば唯ちゃんは何着ても可愛いんだよね。ダメだ語彙が貧困だ。
1本目の映像が終わると、Get overのイントロが終わるとともに黒くてかっこいい衣装を着た唯ちゃんが登場。僕はアルバム曲の中で1番Get overを聴きたいと思ってこの日は臨んでいたから正直イントロが流れたあたりからあんまり記憶が無いんだけど、とりあえずかっこよくて可愛かった。そして終わるやいなや流れ始めるイントロは紛うことなき1stシングルRaise。もうね、殺す気かと。Raiseはリリイベの頃からずっと聴いてるけどやっぱり盛り上がるよね。テンション上がりすぎてこれもよく覚えてないのでこんなもんで勘弁して下さい。
そしてちょっとだけお話しした後にHoney♥Come!!のC/Wであるガーリッシュエイジ。この曲はもう視聴もできるから発売されるまで聴かないぜって人じゃなければ是非聴いてもらいたいんだけど、もしかしたら今回のライブ一番の収穫と言っても過言ではない。ゼロ年代のJ-POPっていうのかな、CMソングで聴いたことがあるようなノリの良さ。この曲だけ目当てでHoney♥Come!!を買ってもいいかなって思えるくらいには楽しい曲だった。もう一回と言わず何度でも聴きたい。そしてダンスがかっこいい。名曲です。
唯ちゃんの衣装チェンジをダンサーの4名がめちゃくちゃかっこいいダンスでつないだ後、水色の衣装に身を包んだ唯ちゃんが登場。登場というかもはや降臨って言ったほうがしっくり来る。で、シュガーハートエイクを歌いながらステージ上の階段を降りてくるんだけど、階段を一段降りるごとにその段についてる紫のライトが順番に光っていくのね。紫ってーと高貴な色なわけじゃないですか。そのことも相まってなんというか尊い。その尊い唯ちゃんのご尊顔も非常に情感溢れていてああこれが沁みるということなのだな…と。
で、4回目のMC。かっこいい小倉唯は新鮮だったと思うけどみんなあーゆーの好き?って訊かれてもどんなのでも好きですとしか答えられないのは当然として、バッキバキのダンスパートはゆいかおりライブの方でもそんなにないからもっと増やしてくれてもいいとは思う。昼の部ではダンサーさんと初めて会った時に緊張していたことを言ってて、夜の部は唯ちゃんのダンス経験について話していたんだけど、どうやら唯ちゃんは数多くのダンスを経験したらしい。
曰く、クラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンス、日本舞踊だとか。すごいなあと思いつつこの時の僕はちょっと別のことを考えていたのだけれども。
何かってそりゃ…タップダンス…聴こえてきたら…花澤香菜…うっ頭が。
まあタップダンスと銘打ったただの可愛い動きは別の話として、唯ちゃんが師事している先生は｢唯ちゃんのダンスは普通とは違う｣と常々唯ちゃんに言っているらしい。何が普通とは違うのかと言うと、｢人間じゃない動き｣をするらしい。でもそれが唯ちゃんらしくていいのだとか。それを聞いてこの動画(※コメント非表示推奨)を思い出したのは僕だけじゃないはず。なんたって中の骨の人だもんなぁ…。奇しくもこの動画、投稿日は6年前の7月。6年前って…この子まだ中1とかじゃん…とか考えると色々よくないのでやめておこう。でもこの頃から既に可愛いことだけはここに表明しておきます。それにしても滑舌良くなったなぁ…。
何の話かわからなくなってきたので次。キャラソンである。｢声優としてはじめの方に演じさせていただいたキャラの曲｣ということで、ひなたちゃんかアリスか、というのが主役級の役としては考えられたんだけどアリスの方。生で歌うのを聴くのはこれが初だったから、凄く嬉しかった。衣装も青系だったから、アリスっぽさ増し増しで素晴らしい。
そして映像。こちらはさっきの映像で行った商店街で最後に買った食材を使って料理を作る"Happy Cooking"という企画。作る料理は、昼がオムライス、夜はハンバーグだった。こちらの企画、アシスタントとしてカワウソのぬいぐるみがいたのだけれど、こちらのぬいぐるみ、なんとCV.日高里菜。まさかの友情出演(声だけ)である。普段から仲が良いようだし、これは嬉しいサプライズ。
昼の部と夜の部の映像からいくつか印象的なシーンをピックアップすると、オムライスでは焼いた玉子をご飯に乗せた後に｢で?｣と訊いたり、そのあと｢えっとどうしようしまわなきゃ!｣と言い出したり(どうやらご飯の下まで玉子を丸め込みたかったらしい)、ハンバーグでは肉をこねている時に｢ネバネバしてきた｣と言ったことでありがとうございますって無意識に僕がつぶやいていたり、焼く前に形を整えたハンバーグを見て｢すごい!ハンバーグみたい!!｣と言ったりといくつかあったのだけれど、ここで考えていたのはただひとつ。小倉唯は擬音も可愛い。
どういうことかというと、唯ちゃんが調味料、ケチャップとかオイスターソースとか、を大さじのスプーンに量っているときに擬音を口にしていたのだけれど、ケチャップだと｢ちゅちゅちゅちゅ～｣とかオイスターソースだと｢とくとくとく～｣といった感じのことを口をすぼめて言っていたのね。もうね。可愛いのさこれが。これあれでしょ。絶対僕と一緒に料理するときもリラックスしてると言うやつでしょ。キャラ作ってるって言われても構わないよ。むしろそのまま作っててくれよってくらいには可愛かった。イヤホンで聴きたい。素材とかに使いたい。端的にいうと耳が幸せだったよ。
映像も終わり、1曲歌った後にMC。昼の部は｢普段料理好きって行っているのに見せる機会がなかったからできてよかった｣とか｢みなさんも気になったらハッピー商店街行ってみてね｣とか｢カワウソくんの声はちゃんりなこと日高里菜ちゃんがやってくれたよ!!かわいい!!｣とか言っていたから何言ってんだお前のほうが可愛いよ、って思ったくらいなのでこのへんにして。
問題は夜の部なんだよ。まず歌い終わって最初に｢ヤッホー!!｣。僕たちが言い返したら｢おもしろ～い｣って笑ってくれるんだよ。リラックスしてて本当に素晴らしい。楽しそうな姿を見ているとそれだけで幸せになっちゃうってものだよね。
それだけじゃないんだよ。ハンバーグを作っていたことに関して観客が｢ちょーだい!!｣って言ったのね。そしたら唯ちゃんてば｢あげられないよ～｣で止めておけばよかったのに｢ハンバーグはあげられないけど…｣って言い出したのね。それで僕たちが煽るもんだから｢ハンバーグはあげられないけど…どうしよう?ハートならあげるってことにすればいいの?｣って言い出して。あ、ハートっていうのは映像の中で一回ハンバーグをハート型にしていたから出てきた言葉だと思うんだけど、それを手で形作ってあげようと、どうやらそういうことらしい。唯ちゃんたら真面目な子だから、やるとなればちゃんとやろうってことで｢どのカメラに向かってやればいい?｣なんて言い始めるのね。ステージに向かって正面と両サイドにカメラがあったんだけど、やるなら当然正面だよねってことで正面を向いてやることに。その正面ってのがちょうど僕がいたあたりでさ。僕は唯ちゃんのハートを真正面から受け止めるわけになったわけよ。これで好きにならない人なんているかね?しかもやった後凄く恥ずかしそうにしてるし、これは僕へのメッセージと受け取っても問題ないよね??
それだけじゃないんだよ。当然オタクたちが一回で満足するわけないから会場で｢もう一回!｣コールが起こったんだけどその時の唯ちゃんがもう本当に照れながら｢ずるいよそうやって!数いるからって!!｣って怒るのよ。その素で言っている感じがなんというかとても好きです。｢怒るよそうやって言ってるとー!｣って言っても｢怒られたい!!｣って人がいるから｢怒られたい!!じゃない!!!｣ってこれまた素で言ってくれるのよ。怒られたいです踏まれたいですありがとうございます。
で、結局収まらないからさっきより控えめにもう一回やってくれたんだけど、恥ずかしいせいか同じカメラにやるのよ。同じカメラっていうか僕なんだけど。これだけで今日まで生きてきた価値があったって思えるよね。ちょーかわいい。
このMCについて話せることはまだあるんだよ。ここで｢次に歌う曲は7月から放送開始している城下町のダンデライオンのEDになっているHoney♥Come!!です｣っていうようなことを言って、もうアニメ見てくれた人ー?って訊いたりサビのところでみんなも一緒に｢はにかむー!｣って言ってね、って呼びかけたりしてくれたんだけど、｢城下町のダンデライオン、お見逃しなく!｣っていうような言葉が昼の部も夜の部も言えなくてね。昼の部は｢おみしのがなく…?｣って言っちゃって夜の部は｢みのがずに…?｣って言っちゃったのよ。夜の部は｢また言えなかったー!｣って思わず言っちゃっててああもう可愛い。でどちらの部でも｢お･み･の･が･し･なくーー!!｣って言い直したんだけどこう一音一音言ってくれるのって普段ないからすごく…素晴らしかったよね(ボキャ貧)。とりあえずかわいい。
そして始まるHoney♥Come!!。ここでのポイントはそれぞれのサビの後半の僕たちが｢はにかむー!!｣って言うところ。最後じゃない方ね。そこで唯ちゃんは右手を開いて閉じてって振り付けをするんだけど、手のひらの動きを見て｢やべえめっちゃかわいい｣って思ったのはこれが初めてだった。それくらいあの手の動きは可愛かったんだよ。正直｢ガーリッシュエイジの方が高まるな…｣とか開演前に言っていたんだけれど、あの振りを見てごめんなさいって思った。ベクトルは違うけれどこちらも高まります。それもかなり。控えめに言って最高。
この次の曲は昼と夜で違って、昼も夜もすっごく楽しかった。半兵衛ちゃんもひなたちゃんも僕は大好きだから、ソロライブの場で聴けてよかった。でもここの僕はHoney♥Come!!の手の動きの可愛さに魂を抜かれていたから特に昼の部はあんまり記憶に残っていない。あ、唯ちゃんの口から｢おっぱいなら大きくなる｣っていう歌詞が紡ぎだされるところだけは今でも再生できます。そこだけはご心配なく(?)。
そのまま怒涛の勢いでHappy Strawberry。特筆するようなことはないと思っていたんだけど、この曲の振り付けで唯ちゃんが指をくるくる回すところがあってね。それを見て僕は、ああ、小倉唯は手も可愛ければ指も可愛いものなんだな、なんてことを考えていたように思う。そんなことを思いながら確かずっと飛び跳ねてた。
3曲歌いきり、6回目のMC。昼夜どちらの部でもいつも元気をくれる皆さんにその元気をお返ししたいというような某スフィアの緑のお方のようなことを言ってくれて、いよいよアンコール前だと最後の曲。
最後の曲は変則ワイパー曲。振りコピしやすくていい感じ。夜の部になると、やっぱりずっと気を張っていたんだろうね、2番の｢いつも笑顔くれるね｣というあたりの歌詞で涙声になって。でもしっかり歌いきろうって声を出している唯ちゃんを見て、思わず｢綺麗｣って言ってた。頑張っている子が頑張りきろうとしている姿はこれほどまでに美しいものなんだな、みたいなことをもはや親目線で考えていたよ僕は。この曲は演出も素晴らしくて、ステージの奥、高くなっているところに唯ちゃんがゆっくりと歩いて行き、こちらを振り返るタイミングに合わせて唯ちゃんから天使の翼が生えるような映像が唯ちゃんの後ろのスクリーンに映る、みたいな感じの演出だったんだけど、もうね。これが現人神か、と。いや天使なんだけど。この世の天使には羽根が生えていない、なんてことはなかったよ。その演出も相まって、この時の唯ちゃんはひときわ輝いているように見えたよ。
当然アンコールがあり、その1曲目。thx!!のイントロが終わるタイミングで｢ありがとーー!!!｣って登場する唯ちゃんなんだけど、その髪型はツインテール!!そういえば唯ちゃんのツインテールって最近見る機会あまりなかったな…とか考えていたような。この曲は歌詞が可愛いし歌い方も可愛いしで特に言うことはないです。ありがとうヒャダイン。
そして最後のMC。昼の部も泣いちゃって、｢泣いちゃうとは思わなかった｣って言っていたけれど、正真正銘最初のソロで泣いちゃうのは至極当然だと思うし、よく頑張ったね、ってここでも親みたいなことを考えてた。夜の部では唯ちゃんがいろいろと抱えこんで押しつぶされそうだった、ということと、それでも最近ようやく自分は頑張ったなって思えるようになってきた、ということを言ってくれて、今日の唯ちゃんは世界一かっこよくて可愛くて綺麗な女の子だよ、というようなことをもらい泣きしながら考えてた。
でも、｢こんな私だけど｣って部分だけは｢こんな｣って言うな!!って思ってた。自分が頑張っているんならその自分を卑下しちゃいけないよ、とかそんな感じ。まあそれはそれとして、｢まだまだ始まったばかり!皆さんと一緒にこれからも歩んでいきたいのでよろしくお願いします!!最後までみんなでHappyになりましょう!!｣という言葉とともにいよいよ最後の曲へ。
やっぱりBSBLなんだよな。これに尽きる。
昼の部ではここで感極まったのか1番の最初の方を歌うことができなかったけれど、それこそまだまだこれから。それも含めて最高の締めくくりだったよ。
この日の小倉唯ちゃんは間違いなく最高にCoolでCuteな女の子だった。
と、いうことで、
【ライブレポ】 小倉唯 1stライブ "Happy JAM" ライブレポート
でした。軽いノリで書き始めたのにいざ書き終えてみると8000文字くらいになってるのほんとうに意味がわからない。
もしここまで目を通してくださった方がいるならその方には篤くお礼申し上げます。
普段書かないような書き方をしたので読みづらい点ばかりだったとは思いますが多分もうしないのでご容赦をば。
後日談というか、今回のオチ。
この文章、ライブあけのよくわからないテンションで書こうと考えついて、帰りの電車の優先席じゃない3人がけのあの隅っこの席に座って、唯ちゃんの曲をイヤホンで聴きながら、幕が下に降りるとかあのへんのところまでを携帯のメモ帳に嬉々として打ち込んでいたのだけれど、ふと気が付くと周りに人がいない。
降りたとかじゃなく、不自然に周りの人が遠くに行っているんだよ。さすがにおかしいと思ってイヤホンを外して周りを見たら自分の2つ隣、というか3人がけの席の反対側の端っこにおじさんが座っていてね。そのおじさんの携帯からなにやら女の人の声が聞こえてくる。それも、どうやら喘ぎ声っぽい。予想はついていたけれど恐る恐るその手元を見たら、案の定、そのおじさん電車の車内でイヤホンもつけずAV見てやがった…。
はい。おじさんの横に座ってなにやらにやにやしながらイヤホンをつけて携帯をいじっている私。周りの人の目。あっ、死にたい。って思ったのは初めてだったよ。
みんなは電車の中で作業をする時は周りの様子に要注意だゾ☆
やれやれ…
