うぃろぅです。
タイトル通り、MacBook Proを買い替えました。メモリとか挙動とか諸々全部重くなっていてまともに使えるもんじゃなかったのでこの際環境構築をゼロからやってやろうということでやります。
未来の自分のために残しておこうという魂胆。
思ったより長くなったのでインストール編と設定編に分けました。
スペック今昔
どうせ買い換えるならスペックも向上させたいですよね。取り扱える技量があるかどうかは別の話です。
これまで
仕事が立て込んだのと新しく色々始めたのとで全く更新していなかった旧MacBookのスペック。
近頃はSteamがまともに起動せず、discordとChromeを起動しているだけでメモリ容量が云々と言われていました。どういうことなの。
これから
初売りで32,000JPYキャッシュバックでした。おいしい。
このMacについて を開いたら色々とラベルが変わっていました。
M1チップになったのが一番大きな変化ですね。ストレージ1TBも良い感じ。細かいところだとキーボードをUS配列にしました。あと色もグレーからシルバーに。
一緒に買ったもの
テンション上がってデバイス周りも更新しました。多分頭のネジが全部抜けてたんだと思う。
- HHKB Professional HYBRID 無刻印 雪
- MX Master 3S ペイルグレー
MacBookと合わせて白系統に統一しました。無刻印は初デビューなのでこれから苦しんでいこうね。
やったこと
時系列順に並べていきます。
Parallels Desktopを使っていたのでサインアウト。Windows10のアクティベートに使用したプロダクトキーも掘り起こしました。
起動
データ移行はせずにそのまま起動。適当にユーザーも作りました。
各種インストール(一般)
かつて使っていたアプリたちと新しく使いたいアプリたちを思い出しながらインストールしていきます。
一般的に入れるものサイド。
何はなくとも。最近はBraveも良いって聞きますがどうなんでしょ。
Brave
じゃあ入れてみればいいやんってことでとりあえず入れました。しばらく使ってみます。
家族が使っているWindows用に買ったノートンライセンスが3台用なので相乗りしています。
以前のデバイスを削除しつつ新しい方のライセンス認証。
Logi Options+
以前(MX Master 2)はLogi Optionsを使っていたので入れてみたら「サポートしてないから新しい方入れてね」と言われました。
www.logicool.co.jp
デフォルトのサイドボタンを音量調整に設定し、マウス感度を少しだけ上げました。外部モニターを接続しているので重要。
Karabiner-Elements
HHKBとUSキーボードの設定用に。
www.karakaram.com
こちらを参考にしました。
RunCat
最近話題のCPU負荷に応じた速さでタスクバーを走る猫ちゃんのあれ。
kyome.io
設定を変えると詳細情報を色々表示できますが、とりあえずバッテリー容量だけ可視化しました。
Discord
遊びにもそうでなくとも使うので。ついでにゲームアカウント関係を連携しました。
Windows環境でも遊びたいので入れます。Windows11入れたあとプロダクトキー入力したら使えるようになりました。ラッキー?
Steam
遊びたいので入れました。まあ説明不要でしょう。
各種インストール(開発)
開発関係で使うものサイド。
Xcodeに付属のコンパイラ的なものをインストールした記憶がどこかにあったのでとりあえず入れました。あって困るものでもないですし。
Homebrew
何はなくともその2。Windowsも最近はChocolateyだったりwingetだったりと選択肢が出てきましたね。
brew.sh
インストール時にXcodeのコマンドラインツール的なものも入りました。Xcodeを明示的に入れる必要はなかった...?
ターミナルを起動して気づいたのですが、今ってデフォルトのシェルがzshなんですね。brewをインストールしたあと.zprofile
にパスを通す必要がありました。
Kitty
以前はiTerm2を使っていたのですが、調べてみると最近はKittyも良さそう、ということで入れます。
面白そうなので。
GPUベースのターミナルKittyをmacOS用に使いやすく設定する
上記参考にしました。ディスプレイいくつか使っているのでフルスクリーン設定は外しています。hammerspoon
も入れました。
fish
qiita.com
以前もfishを使っていたので引き続き入れます。
fisher
導入後、fisher install pure-fish/pure
でpureプロンプトに変更。
github.com
Git
必須ですね。brew install git
でOK。
FiraCode
個人的に好きなフォントなので入れます。
brew tap homebrew/cask-fonts
からの brew install --cask font-fira-code
でOK。
Neovim
使いこなせたらかっこいいですよね(使いこなせているとは言っていない)。brew install neovim
で入れます。
最近流行りのバージョン管理手法らしいです。
asdf-vm.com
公式に従ってインストールしました。
git
リポジトリのクローン
config.fish
にsource ~/.asdf/asdf.fish
を追記
- シンボリックリンクの作成
という流れ。
Rancher Desktop
コンテナ化するやつです。個人利用なのでDocker Desktopでも良さそうな気がしますが、できることが大体同じであればまあどちらでも良いかという感じです。
github.com
とりあえずこんなもん?
一旦これくらいかなという気持ちです。
思い出したら追記していきます。ちなみにここまで丸一日以上かかっています。どうして。
設定編はたくさんありそうなのでぼちぼち残していきます。
ではまた。